結婚について若干考えてみた
会話の中で,結婚,というワードが出ました.
友人の
二人は結婚しないのー?
この言葉に
ちょっと,ドキッというよりか,ギクッという感じがしました.
今は選択できる段階にはないと思っているので,むしろその話題を避けたい気持ちに似た気持ちになるのかなと思います.
将来の自分は,今考えると,両立できない選択肢を与えられ,どちらかを選択するのだろうと思っています.
2つのうち,どちらを選択するか,はたまたどちらも選択するか,そもそも選択する議題に挙がってもいないか,別の選択肢が登場しているか.自分はどんな決定をするんだろうかねぇ,と自分事ではないような気もしたりします.
話は変わって,結婚というと,大草直子さんの【「おしゃれな人」はおしゃれになろうとする人】という本を思い出します.
本の中で作者は,「どうしたら運命の人を見つけられる?」という問いに対し,
「3つだけ,どうしても譲れない条件を考えてみて.」と答えています.
その3つ以外は求めないこと・・・
これを読んで,すごくわかりやすくて,いいなぁなんて思いました.
その3つの条件を確認すると,その時々での,相手との関係性を常に意識しやすいし,修正がききやすそうだなぁと.
またその3つの条件は,自分が何を大事にしたいかを考える中ででてくるものだと思います.だから,自分のことを省みるものになるはず.それを考えることは,きっと人生を組み立てていく上で大事になりそうだーとなんとなく思ったのです.
後3つだったら覚えていられそう・・・.
私の場合,今は全く3つも思いつきません.大事さのレベルを下げたら挙げられるけど,そうすると3つでは足りないという状態になります.
でも1つ思うのは,「安心して対話できると感じられる人」ということ.自分にとって安心感を持って話せる人ということかなぁとぼんやり思っています.
普段は私はしゃべるの苦手だなんだと言っているのですが,最近は,根本では,自分が話て聞いてもらうことが好きだし,相手の知らなかった気持ちを知ることは好きだと感じます.
ぼくはこう思う,私はこう思うと言い合いながら,お互いに疑問を言い合ったり.
感じていることに共感されなくても,「よく分からないけど,そう感じてるんだね」と受け止めてもらったり.
そこからなんでこの子はそう感じるのかと思ったり.
もしかして,こんな理由かなと思って,その理由を述べ,いや全然違うと言われたり.
そういうことをして過ごしていけたら,充足するのではないかなぁと思います.